こんにちは、沖縄リゾ婚プレ花嫁のうたたねです!
先月、アールイズウェディングの瀬良垣島教会で挙式をすることを決定しました♡
この記事では、リゾート婚での式場選びの流れとリゾ婚ならではの検討ポイント、式場探しの反省点など、自分のレポをまとめています。
また、瀬良垣島教会を選んだ理由と、残念だと思ったポイントも赤裸々に紹介します!
沖縄でのリゾ婚や瀬良垣島教会・アールイズウェディングでの挙式を検討している方の参考になれば嬉しいです
リゾ婚 式場決定までの流れ
始めに、リゾ婚の式場選びについて、わたしの具体的な体験談を紹介しながら解説します!
式を挙げるエリアを決める
リゾートで結婚式がしたい!
そう思ったら、まずは挙式をするエリアを決めるのがおすすめです。
リゾートとひと口にいっても、国内リゾートの沖縄、軽井沢、北陸、北海道、海外リゾートのハワイ、グアム、バリ、プーケットなどたくさんのエリアがあります。
自分たちにゆかりがある地や、憧れの場所、ゲストが集まりやすい場所など、選ぶポイントはたくさんです!
わたしは旦那さんが沖縄出身で、親族がほとんど沖縄に住んでいるので、沖縄で挙式することに決めました。
始めは離島も含めて考えていたのですが、ゲストにはお年寄りもいたので長時間の移動は厳しいかも…となり、沖縄本島エリアに絞ることにしました。
招待する人数を決める
次に招待するゲストの人数を決めます。
最初の段階ではざっくり〇十人といった形で大丈夫です◎
これを決める必要があるのは、式場によって収容人数が異なるからです!
わたしたちも呼びたいゲストの人数と個別相談したチャペルのサイズが合わないということがありました
条件にあう式場をピックアップする
式を挙げたいエリアと、式場の規模感がつかめたら、条件にある式場をピックアップしていきます。
わたしはゼクシイ、ハナユメ、WEDDING NEWSのアプリとマイナビウェディングのサイトを使って式場探しをしました。
また、口コミはWEDDING PARKのものや個人が書かれているブログ、Instagram等が参考になります!
式場の個別相談にいく
気になる式場が決まったら、その式場を運営している会社さんへ個別相談に行きます。
わたしは、
- 瀬良垣島教会
- 美らの教会
- 奏の教会
- アートグレイス沖縄オーシャンフロントチャペル
- ブルーインフィニティー
の5つの会場の相談にいってきました!
どの教会もそれぞれ良さがあり、素敵でしたが、最終的には一番気に入った『瀬良垣島教会』で挙式をすることに決定しました!♡
それぞれの式場の説明の感想や、個別相談の流れなどは別記事にまとめているので、良かったらそちらも参考にして下さい↓
リゾ婚ならではの検討ポイント
結婚式の式場探しをするにはいろいろな検討ポイントがありますが、リゾートで挙式するときに気を付けなければいけないポイントがいくつかあります。
わたしも少し手際が悪くなってしまった部分があったので、参考になれば嬉しいです!
ゲストの旅費はどうする?
まず一番気になるのはこちらかと思います。
ゲストの旅費については、リゾ婚を検討し始めたときに最初に考えるべきことかもしれません…
わたしたちの結婚式のゲストは、新郎の出身地である沖縄で行うこともあり、ほとんどの人が自家用車で参列してくれます。
わたし(新婦家)のゲストは関東から参列してくれるので、羽田-那覇間の飛行機代やホテルの宿泊代がかかります。
大体一人20万弱かかるので、わたしたちは全額負担は厳しいと考え、
旅費の負担が厳しいので、自費負担でき、仕事のお休みを取れる場合だけの参列で大丈夫です!
と事前から伝えておきました!
だからこその見落としも…
わたしは叔父と叔母、従妹たちと10年以上会っていませんでした。
そして結婚式も叔父、叔母家族の居住地とかなり遠い沖縄。
結婚式には絶対に来ないだろうと思っており、結婚の報告だけ連絡しようと考えていました。
しかし、報告したタイミングで、
すごくめでたいことだから、お金とか仕事の休みとか気にしなくていいよ!絶対参列するよー!
とのこと…
これにはびっくりしましたし、急に参列者が増えるというプチハプニングを起こしてしまいました。
皆さんには、来ないだろうという方にも念のために前もって確認することをおすすめします。
挙式の季節
南国リゾートでの注意点ですが、季節によっては天候が安定しないです。
わたしたちが挙式する沖縄では、台風の季節が長かったり、梅雨が本州よりも早く来たりと、天候で注意しなければいけないところが!
沖縄の場合、台風は7月~10月、梅雨は5月下旬ごろから入ることが多いですが、早い年はGWごろから始まることもあります。
自分の住んでいないエリアでの挙式を考える場合は、その地域の気候についてしっかり予習してから時期の検討をするべきです!
式場のプランは、気候が安定している時期にはハイシーズン料金を追加でかかる場合がほとんど!予算とも相談しながらしっかり検討しましょう。
式場探しの反省点
参列者の人数の正確な把握ができていなかった
上記のように、絶対にこないだろうと思っていた人が参列したいと言ってくれて参列者の人数が把握できていなかったのが反省点です。
人数が把握は、式場のサイズや場所などを決めるポイント!
実際の式場を探し始めるのも良いですが、夫婦で協力して人数の把握はあらかじめ確実にしておいた方が安心です。
日程調整がスムーズではなかった
わたしたちは仕事の休日を調整しやすい職場で働いていたり、平日お休みの日もあるため、お値段のお安い平日での挙式を考えていました。
結婚式に参加してもらうゲストは親族のみの予定だったので、仕事の休みも簡単に調整できるかな、と…
新郎側の参列者がかなり多かったので、新郎側の親族の仕事の都合のみ確認し、新婦側の確認をきちんとしなかったのです(笑)
わたし(新婦側)のゲストは親・姉妹だけの予定だったので、休みも取ってくれるだろうと勝手に考えていて式場と契約後に正式に報告すると、
もっときちんと相談してほしかった!
と苦言を呈されました…(笑)
いま考えれば当たり前のことですが、自分の家族だからと言って分かってくれるだろうと甘く考えるのは失礼だったなと思います。
仕事だったら、『報告・連絡・相談』は絶対きちんとするはず!
結婚式の準備は半分仕事と考えておこうなうのが良いかもしれません。
もっとお安く契約できたかもしれなかった
わたしたちはブライダルフェア等は使用せずに、直接式場の運営会社に問い合わせて個別相談をしました。
しかし、ブライダルフェアを利用していたらもっとお得に契約できたかなとちょっぴり後悔しています!
簡単に説明すると、ブライダルフェアから予約するとお安く契約できる特典割引が多く付いたり、ドレスの試着や披露宴の食事メニューの試食ができたりするんです!
また、フェアに参加し条件を満たすと電子マネーがもらえるなどの特典も!
結婚式はお金がものすごくかかるので、せめて特典でがめつく回収しましょう(笑)
式場の運営会社さんに直接相談をお願いすると、ゆっくり説明してもらうことはできますが、こういった特別な対応は無く、ひたすら説明を聞くだけになってしまいます。
説明を聞きたい式場が絞り込めたら、ブライダルフェアの開催を確認してみるのがおすすめです。
いくつかブライダルフェアを申し込めるサイトを張っておくので、気になる会場を検索してみてください♩
瀬良垣島教会に決めた理由
わたしたちは、沖縄での式場探しを始め、5つの会場の個別相談をしながら2か月ほどかけてアールイズウェディングの瀬良垣島教会での挙式を決定しました!♡
2か月も迷ったわたしたちが瀬良垣島教会を選んだ理由を紹介します。
プランナーさんの接客が一番しっくりきた
わたしたちは、他のウェディング会社さんからも式場説明を受けましたが、アールイズさんのプランナーさんの説明が一番しっくりきました。
アールイズさんのプランナーさんたちは女性が多く、テンションが高い人が多かった印象で最初はどうなんだろうと不安に思う部分もあったのですが、他の会社さんと比べると断トツで接客が丁寧だった印象です!
名前は出しませんが、他の会社さんのプランナーさんたちの中には、数分の離席の間にたばこを吸ってきてたばこ臭いままの接客の人がいたり、他の運営会社の悪口を言う方(営業トークの一部のつもりだとは思いますが…)がいたり。
アールイズさんの接客はそういった心配要素は無く、安心してお願いできるなと思いました。
結婚式の準備は長い時間がかかりますし、プランナーさんや会社さんとの相性はかなり大事になってくると思います。
契約してしまってからのトラブルで解約したくなっても、解約金がかかってしまうことが多いです。
重きを置いて検討するのも良いかと思います。
料金と式場クオリティが見合っていると感じた
結婚式は本当にお高い買い物なので、料金とクオリティに納得がいくことは本当に大切なポイントだと思います。
わたしたち夫婦は、瀬良垣島教会(アールイズウェディング)の料金形態が一番納得がいきました。
式場の個別相談に行った中では、他の式場の方が見積もりが低いところもあったのですが、その分サービス面やクオリティに不安がある部分が…
また、瀬良垣島教会よりも高い会場もありましたが、そちらは瀬良垣島教会と同等か少し低い程度のクオリティに感じたため、瀬良垣島教会に決めました!
チャペルがとっても素敵だった
実はわたしが沖縄の結婚式場を探し始めて最初に一目ぼれしたのが、『瀬良垣島教会』なんです!♡
沖縄のリゾートホテルには、ほとんど式場が併設されています。
ですのでたくさんの式場があるのですが、実はそのほとんどが白を基調としたチャペルで、瀬良垣島教会のように木目を使った温かみのあるチャペルは珍しいんです!
クラシカルな雰囲気よりもナチュラルな雰囲気が好きなわたしは、一目見たときからすてきだな~と思っていました。
その他の式場も説明を聞きましたが、プラン内容や料金の特典もアールイズウェディングが気に入って、瀬良垣島教会を契約できたので嬉しく思ってます
フォトスポットが気に入った
瀬良垣島教会には、おしゃれで写真映えするスポットがたくさんあります!
わたしはもともとはフォトウェディングのみを希望していたこともあり、写真で綺麗に思い出に残せるような会場がいいなと思っていました。
瀬良垣島教会で挙式をする場合は、教会が併設されているハイアットリージェンシー瀬良垣のホテル内の施設でもウェディングフォトを撮ることができます。
また、ホテルから少し離れたビーチでも撮影をしてもらえます。
ビーチフォトは潮の満ち引きにより美しさが気になりますが、瀬良垣島教会がフォトスポットにしているビーチは全部で三つあり、撮影当日に一番状態の良いビーチで撮影をしてもらえるので安心できるんです!
他の沖縄のリゾートホテルでのビーチフォトは、ホテルのプライベートビーチで撮影することも多く、人から見られながらの撮影が苦手な人にとっては瀬良垣島教会のビーチ撮影はおすすめかもしれません!
また、わたしの名前には「月」という漢字が入っているのですが、瀬良垣島教会のフォトスポットには月をモチーフにしたものがあるんです♡
この場所でドレス姿で写真が撮れたらとっても良い思い出になるなあと思いました。
瀬良垣島教会の残念ポイント
契約を決めた瀬良垣島教会ですが、少し残念に感じる部分もありました。
契約を悩んでいる方の参考になるように残念に感じたポイントも紹介していきます。
ハイアットリージェンシーへの宿泊が必要
瀬良垣島教会で挙式をする場合、併設のホテル『ハイアットリージェンシー瀬良垣』への挙式の前日と当日の二泊、宿泊を要求されます。
別ホテルに宿泊すると、別途料金がかかってきてしまいます…(別途料金|5万円)
しかし、ハイアットリージェンシーは高級ホテルです。
一泊だけでもかなりの値段がかかりますし、結婚式・披露宴でただでさえ莫大なお金がかかっている状況です。
そこで、わたしたちは、前日は旦那さんのご実家に、当日は恩納村のリゾート地帯にある別ホテルへ宿泊することにしました。
もちろん、今回初めて沖縄に旅行したり、ハネムーンを兼ねた挙式にするなら宿泊がおすすめですが、そうでない場合は別ホテルを検討してみるのもアリかもしれません。
ちなみにわたしたちが宿泊することにしたのは『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』です!
こちらのホテルでは、マリンアクティビティやシーサーの絵付け体験などの沖縄ならではの遊びがお手軽価格で楽しめます!
中でも海の上を渡るメガジップは日本一の長さを誇ります。
別ホテルに泊まって別途料金を払っても、総額がハイアットに泊まるよりも安いこともあるので、ぜひ確認してみてください。
ドレスのお値段が高い
アールイズさんに限ったことではないのですが、ドレスのお値段がものすごく高いです。
アールイズウェディングさんにて挙式をする場合、ドレスもアールイズさんで借りることになります。
一番安いドレスで、92000円になっており、生地のボリュームやデザインの繊細さなどこだわりを持って選ぶと高いもので50万円以上かかることも。
また、オーバースカートやオーバードレスなどもかなり高めで、10万近くかかるものもたくさんあります。
もしドレスを持ち込みする場合は、持ち込み料金がかかったり、最初に見積もりしてもらえるお安いプランが適用してもらえなくなったりすることがあります。
そのため、当初の予定から一気に見積金額が上がる可能性があるんです…
ドレスはどんな花嫁さんもこだわりたいポイントだと思うので、妥協すると後悔が残りやすいです。
わたしはまだドレスは決定していませんが、お金と相談しながらゆっくり考えていきます
アルバムの購入が必須
他の会社さんにも多いのですが、アールイズさんの難点は写真のデータ購入のみができないところかなと思っています。
そしてこのアルバムがものすごくお高いんです…
一番お安いプランで19万円程度、高いプランでは100万円ほどいくことも。
また、一番安いプランでは本当に必要最低限の撮影とシンプルなアルバムになってしまいます。
わたしたち夫婦は、支度中の撮影も欲しかったのと、画像を実際に目で見えている景色のように鮮やかな色合いに加工してもらいたかったので、オプション料金を課金するか迷い中です。
オプションには
わたしはちょっとしたDIYが好きで、ウェディングフォトのアルバムも自作したいと考えていたので、アールイズさんの高すぎるアルバムや、こまごましたオプションがかなり残念に感じました。
披露宴会場にアットホームさがなさそう
披露宴会場は、自由度が低くアットホームさがあまりなさそうな雰囲気でした。
沖縄ならではの三線演奏などもプロにお願いすることも可能ですが、やはり高級ホテルでの披露宴という雰囲気はぬぐえず、アットホームさはなさそうでした。
わたしたちの家族は、小学生の子供もいますし、家族だけでわいわい食事を楽しみ、出し物をしたいと考えていたので、自由度が低く少しかしこまった雰囲気がイメージと異なるなと感じました。
しかし、ゲストが大人のみの場合は落ち着いた雰囲気で高級感のあるおもてなしが出来るので、逆におすすめできる披露宴会場かもしれません!
まとめ
今回は瀬良垣島教会での挙式を決めたので、瀬良垣島教会での挙式を決めた理由と、リゾート婚をする注意点などを紹介しました!
わたしは結婚式会場探しだけでも本当に大変に感じていて、たくさんたくさん悩んだので、少しでもこの記事を読んでくださっているプレ花嫁さんの力になれたら嬉しいです。
一緒に結婚式準備、頑張っていきましょう♡
コメント